こんにちは! 大切なドレス選びをお手伝いする「ブライダルハウスTUTU」です。
ウェディングドレス選びは花嫁の一番の楽しみ♪
しかし、種類がたくさんあるのでどんなデザインを選べば良いのか、自分にはどんなドレスが似合うのか迷ってしまいますよね。
今回は花嫁のウェディングドレスの選び方についてのお話です。
ウェディングドレスを選ぶ際に事前に知っておきたいことや、スカートラインや白の色味の差など、実際に選ぶ際にチェックすべきポイントをご紹介します。
ウェディングドレスの選び方は?事前に知っておきたいこと
花嫁の憧れでもあるウェディングドレスは、自分に似合う最高に美しくなれるドレスを選びたいものです。
ウェディングドレスを選ぶ際には、事前にSNSや雑誌などを参考にして、自分の好きなイメージやなりたいイメージを固めておくと良いですよ♪
「キュート」「ナチュラル」「スタイリッシュ」「エレガント」「クラシカル」など、自分の好みの雰囲気を把握しておくと理想のドレスを探しやすいです。
また、自分の好みで選ぶのはもちろんですが、パーソナルカラー診断や骨格診断を参考にして選ぶのもおすすめです。
パーソナルカラーとは、自分が一番美しく見える色のことで、「スプリング(春)タイプ
サマー(夏)タイプ」「オータム(秋)タイプ」「ウィンター(冬)タイプ」の4つに分けられます。
カラードレープを肌に当ててプロに診断してもらう方法もありますが、瞳の色や肌の色、髪の色などで簡単にセルフチェックする方法もあります。
詳しくは、「パーソナルカラーを診断♪自分に似合うウェディングドレスの選び方」もチェックしてみてくださいね♪
骨格診断とは、生まれ持った体の質感やラインの特徴を知り、自分の体型をきれいに見せるデザインや素材を診断すること。
「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」の3種類に分けられます。
骨格診断もプロに診断してもらう方法がありますが、体全体の印象や指の関節などから、簡単に自己診断することも可能です。
詳しく知りたい方は、「似合うウェディングドレスは骨格診断で選ぶ!おすすめドレスも紹介」もぜひ参考にしてみてください!
ウェディングドレスを選ぶ際に重要なのは?チェックするべきポイント
ウェディングドレスを選ぶ際に、チェックすべきポイントをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
スカートのラインをチェック
ウェディングドレスのラインはたくさんありますが、その中でも代表的な5種類をご紹介します。
好みやなりたいイメージに合わせて選んでみましょう。
Aライン
ドレス:アリーダ
【イメージ】シンプル・上品・清楚・エレガント・クラシカル
ウエストから裾にかけてスカートが徐々に広がっていくシンプルなデザインです。
裾が広がる様子がアルファベットのAの形に見えることから「Aライン」と呼ばれています。
シンプルで上品、清楚なデザインが人気で、どんな体型の方にも似合いやすいですよ。
裾が長いロングトレーンのものも多く、チャペルでの挙式でも映えること間違いなしです!
プリンセスライン
ドレス:エディス
【イメージ】華やか・キュート・スイート
かわいらしく華やかなプリンセスをイメージさせるドレスデザイン。
きゅっと絞ったウエストからラインが切り替わり、スカート部分は大きく広がりボリュームを持ちます。
会場内でもボリューミーなスカートが存在感を出してくれますよ。
ウエストの切り替えの位置が高く、裾に向かってふわっと広がるデザインのため、お腹周りが気になりにくく、マタニティドレスとしても優秀なデザインです。
物語のお姫様のような雰囲気になれるデザインなので、主役感を存分に味わいたい方におすすめ!
マーメイドライン
ドレス:レプリー
【イメージ】スタイリッシュ・華やか・大人っぽい
上半身からウエスト、ヒップまではボディラインに沿ったタイトなデザインで、ひざ下あたりからスカートがフレアに広がります。
マーメイド(人魚)のように女性らしい美しいボディラインを引き立てるシルエットが魅力です。
大人っぽいデザインで、背の高い方やメリハリのある体型の方が特に似合います。
華やかさもありつつ、スタイリッシュで品のある雰囲気が好きな方におすすめです!
スレンダーライン
ドレス:キュラス
【イメージ】シンプル・上品・清楚・大人っぽい・ナチュラル
ボディラインに程よくフィットする、細身のIラインとも呼ばれるデザイン。
Aラインほど広がらず、マーメイドラインほどタイトではないシンプルなシルエットで、すっきりと大人っぽい印象を与えます。
背が高くスレンダーな方によく似合い、シンプルでナチュラル、上品さも兼ね備えたイメージに。
大人っぽくシンプルなので、小物でアレンジするのもおすすめです!
エンパイアライン
ドレス:ルヴィータ
【イメージ】ナチュラル・シンプル・上品・大人っぽい
胸下からウエストの切り替えがあってスカート部分が多い、まるで女神のようなデザインが特徴です。
ウエストが高い分、足が長くスタイルアップして見えます。
お腹のラインが響きにくいのでマタニティドレスとしても活躍しますよ。
歩くたびスカート部分がひらひらと揺れ、ロマンティックでナチュラルな印象。
ボリュームが少なくストンと落ちるスカートなので、上半身のデザインを華やかにするかシンプルにするかでも印象が大きく変わります。
白の色味をチェック
ウェディングドレスの色と言えば白ですが、実は白の中でも3種類のカラーがあります。
色の種類と特徴、似合う肌色をご紹介します。
純白(ホワイト)
混じりけのない、雪のように真っ白な「白」を指します。
ウェディングドレスは純白のイメージがありますが、実は意外と数が少ないのが事実です。
純白のドレスは、特に肌が白く、髪の毛や瞳の色が黒い方がよく似合いますよ♪
オフホワイト
柔らかい印象の、白の中間色である「オフホワイト」。
白に少しだけ黄色やグレーが混ざったような色味です。
かすかに色味を感じさせるトーンなので日本人の肌に一番なじみやすい色。
ウェディングドレスの色味の中でも種類が豊富にありますよ。
女性らしい柔らかい雰囲気を作ります。
アイボリー
「アイボリー」は黄味がかった白色です。
クリーム色やベージュを薄くしたような、オフホワイトより少し色味が強いイメージ。
肌の黄色みが強い方や、日焼けした肌にもよく似合います!
ドレスだけを見ると黄色みが強く見えるかもしれませんが、着用すると肌を明るく健康的に見せ、ナチュラルで優しい印象を与えます。
体形や悩みをカバーするデザインをチェック
結婚式では一番きれいな姿を見てもらいたいですよね!
気になる体型の悩みをカバーできるデザインをご紹介します。
二の腕が気になる
ウェディングドレス姿で二の腕が気になるという方は多いです。
二の腕が気になる方にはトレンドでもあるオフショルダーがおすすめ。
または、レース素材の七分袖や五分袖で軽やかにカバーしたり、長めのパフスリーブを選んでふんわりと隠すのも良いですよ♪
骨格によっては、ビスチェなど肩ひものない胸上からがすっきりしたデザインもおすすめ。思い切って二の腕を出すと、意外とすっきりと見えますよ。
胸元が気になる
胸元を華やかに見せたいなら、トップスに立体的な装飾があるデザインがおすすめです。
肩の部分にモチーフが付いていたり、胸元に刺繍やビーズなどで装飾が施されていたりなど、上半身に存在感のあるドレスを選んでみましょう。
一方、胸元をすっきりと見せたいなら、ストレートビスチェやオフショルダーなど、デコルテが出るデザインを選ぶと良いでしょう。
他にも選ぶポイントがあるので、「胸元をすっきり見せる・華やかに見せるウェディングドレスの選び方をご紹介」も参考にしてみてくださいね!
ヒップラインが気になる
ヒップラインが気になるという方は、スカートにボリュームがあるタイプのドレスを選ぶと良いでしょう。
特にプリンセスラインはウエストとのメリハリが強いので、上半身を華奢に見せてくれて、ヒップラインをカバーしてくれる効果があります。
ボディラインを強調するマーメイドラインやスレンダーラインなどは避けたほうが無難ですが、細身のラインのドレスを着たい場合は、リボンやコサージュなどヒップラインをカバーするような装飾があるデザインを選ぶと気になりにくくなりますよ♪
すっきりと着こなしたい
全体的にすっきりとした印象で着こなしたい方にはAラインがおすすめです。
上半身はフィットしてボリュームを押さえ、下半身は控えめなボリュームで華やかながらすっきりシンプルな印象に!
白は膨張色なのでできるだけ面積を小さくし、ビスチェタイプなどで思い切って肌を見せるとバランスよくまとめることができますよ。
リボンなどでウエストマークをしたドレスを選ぶことでも、くびれを強調でき、スレンダーに見せる効果が期待できます♪
背が高い
背が高い方には、マーメイドラインやスレンダーラインなど縦のラインが強調されるデザインがおすすめ!
背の高さを活かしてスタイル良く、おしゃれに着こなすことができます。
背の高さを目立たせたくない場合には、スカートの下のほうにボリューム感を持たせ、下のほうに目がいくようなデザインも良いでしょう。
背が低い
ハイウエストのドレスや上半身にポイントのあるドレスを選び、高い位置にポイントを作るとバランスが取りやすくなります。
また、ヘアスタイルはアップヘアにして、目線を上に集めるようにすると良いですよ♪
会場の雰囲気や広さをチェック
ウェディングドレスの試着はドレスサロンで行いますが、実際に着るのは結婚式場です。
当日いざ着てみて「なんか雰囲気と違う…」「もっとここを気をつければ良かった…」など、残念な気持ちになってしまっては悲しいですよね。
ウェディングドレスを選ぶ際には、会場との相性も考慮して選ぶと良いでしょう。
例えば、厳かな教会や格式あるホテルなら、シルクなどの光沢感のある上質な素材が好相性。
バージンロードが長い教会なら、ロングトレーンも良く映えますし、Aラインやクラシカルなデザインもぴったりです。
自然光が入る会場なら、チュールやシフォンなどの透け感のある素材を選ぶのもおすすめです。
ラグジュアリーで重厚感のある会場なら、マーメイドラインなどのエレガントなデザインで、ビジューをあしらったようなきらきらしたドレスがマッチします。
モダンなイメージの会場なら、背中が開いていたり、とろみのあるスレンダーラインなど、トレンドを意識したスタイリッシュなデザインを選び、洗練された雰囲気を演出すると素敵です♪
一方、ガーデンやリゾート、ビーチウェディングなら、スレンダーラインやエンパイアラインなどのナチュラル感のあるデザインがおすすめ。
動きやすく、リラックスできるデザインは、レストランなどのアットホームな会場にも良いでしょう。
そのほか、パーティ会場の装飾イメージに合わせて選ぶのも一つです。
もしイメージが決まっているのであれば、スタッフへ共有しておきましょう。
ウェディングドレスを選ぶには試着も重要!
ウェディングドレスを選ぶには、試着も大変重要です。
試着の際に気を付けたいポイントをご紹介しますので、チェックしてみてくださいね♪
結婚式当日のイメージのヘアメイクに近づけて試着する
もし、当日のヘアメイクのイメージが固まっている場合、同じようなヘアメイクで試着をすると、全体をイメージしやすくなります。
例えばアップヘアーにする予定なら一つにまとめていくなど、簡単にでもOKです。
写真をさまざまな角度から撮影する
試着した際には、正面からだけではなく、横、後ろ、全身、上半身など、さまざまな角度や距離から写真を撮影しておきましょう。
そうすると、試着時にはわからなかったポイントが見えてきます。
第三者の意見を聞く
試着する際には、母親や友人などに一緒に来てもらい、第三者の目線で見てもらう機会もあると大変参考になります。
自分では気づかなかった意見も聞けるため、直接見てもらうのが難しければ、写真を見せて意見をもらってみましょう。
なお、「ウェディングドレスを決定するまでにはどのくらい試着するのだろう…」と気になる方もいると思いますが、そんな方は「ウェディングドレスの試着回数はどのくらい?みんなの平均や店舗数も!」もぜひ参考にしてみてくださいね♪
選び方を知ってお気に入りのウェディングドレスを見つけよう
ウェディングドレスを選ぶ際には、事前にSNSや雑誌などをチェックし、好きなイメージを固めておくと良いでしょう。
パーソナルカラーや骨格診断を参考にして選ぶのもおすすめです。
ウェディングドレスを選ぶ際には、ドレスラインのデザインや白の色味、体型や悩みをカバーするデザイン、会場の雰囲気をチェックして選ぶと理想のドレスが見つかりやすいですよ。
ウェディングドレスを選ぶ際には試着も重要です。
試着の際に気を付けたいポイントもご紹介しましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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