こんにちは! 大切なドレス選びをお手伝いする「ブライダルハウスTUTU」です。
ウェディングドレス選びは花嫁の一番の楽しみ♡
でも種類がたくさんあるのでどんなデザインを選べばいいのか、自分には何が似合うのか迷ってしまいますよね。
今回は花嫁のウェディングドレスの選び方についてのお話。
ウェディングドレスのデザインや色の種類、体形のお悩み別おすすめデザインをご紹介します。
さらにもう1つ「ドレスを着る式場」も重要なポイントですよ!
ウェディングドレスの選び方のポイント
一生に一度の結婚式。
花嫁の憧れでもあるウェディングドレスは、自分に似合う最高に美しくなれるドレスを選びたいものです。
しかし、ウェディングドレスのデザインはたくさんの種類があり、何をどう選んでよいのか迷ってしまいますよね。
そこで、ウェディングドレスを選ぶ際に考えたいポイントは3つ!
- なりたいイメージや印象に合わせたデザイン
- 肌の色や雰囲気に似合う色味・トーン
- 体形の悩みをカバーするデザイン
それぞれのポイントについて詳しくご紹介しますね!
デザインは主に5種類【1】なりたい印象やイメージに合わせたデザインで選ぶ
ウェディングドレスのデザインはたくさんありますが、その中でも代表的な5種類をご紹介します。
「可愛い」「大人っぽい」「華やか」など、好みやなりたいイメージに合わせて選んでみましょう。
Aライン
【イメージ】可愛い・上品・清楚・エレガント
高い位置のウエストから裾にかけてスカートが徐々に広がっていくシンプルなデザインです。
裾が広がる様子がアルファベットのAの形に見えることから「Aライン」と呼ばれています。
シンプルで上品、清楚なデザインが人気で、どんな体型の方にも似合いやすいですよ。
裾が長いロングトレーンのものも多く、チャペルでの挙式でも映えること間違いなしです!
プリンセスライン
【イメージ】可愛い・華やか
可愛らしく華やかなプリンセスをイメージさせる、正統派のドレスデザイン。
きゅっと絞ったウエストからラインが切り替わり、スカート部分は大きく広がりボリュームを持ちます。
会場内でもボリューミーなスカートが存在感を出してくれますよ。
ウエストの切り替えの位置が高く、膨らんだ裾でお腹を隠せるためマタニティドレスとしても優秀なデザインです。
まさに花嫁の王道!というデザインなので、主役感を存分に味わいたい方におすすめ!
マーメイドライン
【イメージ】華やか・大人っぽい・セクシー
上半身からウエスト、ヒップまではボディラインに沿ったタイトなデザインで、ひざ下あたりからスカートがフレアに広がります。
大人っぽいデザインで、背の高い方やメリハリのある体型の方が特に似合います。
マーメイド(人魚)のように女性らしい美しいボディラインを引き立てるシルエット。
華やかだけど、セクシーで品のある雰囲気が好きな方におすすめです!
スレンダーライン
【イメージ】上品・清楚・大人っぽい・個性的
ボディラインにフィットする、細身のスタイリッシュなIラインとも呼ばれるデザイン。
Aラインほど広がらず、マーメイドラインほどタイトではないシンプルなシルエットで、すっきりと大人っぽい印象を与えます。
背が高くスレンダーな方によく似合いますね。シンプルでスタイリッシュ、上品さも兼ね備えたイメージに。
大人っぽくシンプルなので、小物でアレンジするのもおすすめです!
エンパイアライン
【イメージ】可愛い・大人っぽい・個性的
胸下からウエストの切り替えがあってスカート部分が多い、まるで女神のようなデザインが特徴です。
ウエストが高い分、足が長くスタイルアップして見えます。
歩くたびスカート部分がひらひらと揺れ、ロマンティックでナチュラルな印象。
ボリュームが少なくストンと落ちるスカートなので、上半身のデザインを華やかにするかシンプルにするかでも印象が大きく変わります。
可愛らしくも、大人っぽくも、個性的にも演出できますよ!
白にも3つの種類がある【2】似合う色味やトーンで選ぶ
ウェディングドレスの色と言えば【白】ですが、実は白の中でも3種類のカラーがあるのです。
色の種類と特徴、似合う肌色をご紹介します。
純白(ホワイト)
言わずと知れた「真っ白」。青みがかった白を指します。
ウェディングドレスは純白のイメージがありますが、実は日本国内で流通するウェディングドレスの2割程度と意外と少ないのです。
真っ白のドレスが最も似合うのは色白の方!青みが強めの白肌の方が最も似合うと言われています。
また、逆に色黒の方も肌色とのコントラストで純白を引き立て、おしゃれに着こなすことができますよ!
オフホワイト
柔らかい印象の、白の中間色である「オフホワイト」。
かすかに色味を感じさせるトーンなので、最も無難に着こなせる色です。
黄色人種である日本人の肌に一番なじみやすい色と言われ、ウェディングドレスの色味の中でも一番多いんですよ!
女性らしい柔らかい雰囲気を作ります。
アイボリー
「アイボリー」は黄味がかった白色です。
クリーム色やベージュを薄くしたような、オフホワイトより少し色味が強いイメージ。
肌の黄色みが強い方や、日焼けした肌にもよく似合います!
ドレスだけを見ると黄色みが強く見えるかもしれませんが、着用すると肌を明るく健康的に見せ、ナチュラルで優しい印象を与えます。
見せる or 隠す【3】体形や悩みをカバーするデザインで選ぶ
結婚式では一番きれいな姿を見てもらいたいですよね!
気になる体型の悩みをカバーできるデザインをご紹介します。
二の腕が気になる
ウェディングドレス姿で二の腕の太さが気になると言う方は多いです。
気になる部分は隠したいものですが、一番のおすすめは袖なしのビスチェタイプなどで思い切って出すこと!
腕周りがすっきりしている方が、実はかえって目立たないのです。
それでも気になるという方はオフショルダーで二の腕だけ隠したり、クラシカルな長袖(五分袖で七分袖など)タイプのドレスも可愛いですよ。
お尻が気になる
お尻の大きさが気になるという方は、スカートにボリュームがあるタイプのドレスを選びましょう。
エンパイアラインやAライン、プリンセスラインのボリュームがあればお尻の大きさは見えません。
特にプリンセスラインはウエストとのメリハリが強いので、上半身を華奢に見せてくれてお尻をカバーしてくれる効果があります!
ボディラインを強調するマーメイドラインやスレンダーラインなどは避けた方が無難。
どうしても細いラインのドレスを着たい場合は、リボンやコサージュなどヒップラインをカバーするような装飾があるデザインを選びましょう。
ぽっちゃりしている
ぽっちゃりさんにおすすめのデザインはAラインです。
上半身はフィットしてボリュームを押さえ、下半身は控えめなボリュームで華やかながらすっきりシンプルな印象に!
白は膨張色なのでできるだけ面積を小さく、ビスチェタイプなどで思い切って肌を見せるとバランスよくまとめることができますよ。
背が高い
背が高い方には、マーメイドラインやスレンダーラインなど縦のラインが強調されるデザインがおすすめ!
背の高さを活かしてスタイルよく、おしゃれに着こなすことができます。
背の高さを目立たせたくない場合には、プリンセスラインやAラインなど下のスカートに目がいくようなボリュームがあるデザインでもよいでしょう。
背が低い
ウェディングドレスを着るときはドレスのサイズに合わせて高いヒールを履くことがほとんどです。
背の低さはあまりドレスへ影響はないでしょう。
全体的に小柄で華やかさに欠けるかも…?と思うのであれば、縦のラインが強調されるAラインドレスがおすすめです。
ヘアスタイルもボリュームのあるアップヘアにして、大ぶりの髪飾りをつけるなど上半身にボリュームを持たせて目線を上げるようにしましょう!
ドレスを着る式場の雰囲気や広さ、シーンも重要!
ウェディングドレスの試着はドレスサロンで行いますが、実際に着るのは結婚式場です。
当日いざ着てみて「なんか雰囲気と違う…」「もっとここを気をつければ良かった…」など、残念な気持ちになってしまっては悲しいですよね。
ドレスを試着する際には、式場の情報をスタッフに伝えておくと安心です。
実際の写真があると雰囲気も考慮することができて、より良いですね!
長いトレーンのドレスやベールを着用したい場合は、チャペルの広さが十分にあるか確認しておくと安心です。
レストランウェディングなどゲストとの距離が近い式場なら、細部までこだわったデザインをしっかり見てもらえるでしょう。
リゾートウェディングやビーチ撮影の場合は、軽やかな素材のドレスだと動きも出てオススメですよ!
私たちTUTUのドレスコーディネーターは、ご新婦様自身だけでなく、ドレスを着られる会場やシーンにも合ったコーディネートをご提案します。
心に残るウェディングドレスに出会えるよう、一緒にドレス選びを楽しみましょう!
選び方を知って、お気に入りのウェディングドレスを見つけよう!
ウェディングドレスの選び方のポイントは次の3つ。
【1】なりたいイメージデザインで選ぶ
【2】似合う色で選ぶ
【3】体型カバーデザインで選ぶ
ドレスデザインはAラインやプリンセスライン、マーメイドラインなど種類がたくさんあり、色味も大きく分けて3種類と選択肢はたくさんあります。
せっかくの結婚式ですから、一番きれいで可愛く、似合うウェディングドレスを着たいですよね。
ドレスショップで試着をする際には、式場の雰囲気もイメージしながら、お気に入りの1着をぜひ見つけてくださいね♪
ウェディングドレスのレンタルならTUTUへ、お気軽にご相談ください!
選りすぐりのコレクションをご用意し、ドレス選びから試着、ウェディングアイテムを含めたトータルコーディネートなど、心を込めてお手伝いいたします。