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ウェディングドレスは妊娠何ヶ月まで?妊娠周期別ドレスの選び方

こんにちは!大切なドレス選びをお手伝いする「ブライダルハウスTUTU」です。

 

現代はおめでた婚をする夫婦も多く、妊娠中に結婚式を挙げる「マタニティウェディング」も珍しくありません。

また、結婚式の準備中に妊娠されるケースもありますよね。

 

そんな中「妊娠何ヶ月までなら式を挙げられるの?」「妊娠中で体型が変わる中、きれいにドレスを着こなせるか不安…」などといった不安や悩みを抱える花嫁さんも多いのではないでしょうか。

 

そこで今回は、妊娠中にウェディングドレスを着ることができる時期を解説!

妊娠の時期別のウェディングドレスの選び方も解説しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

ウェディングドレスは妊娠何ヶ月まで着ることができる?

妊娠中に結婚式を行う場合、妊娠初期から安定期とされる5〜8ヶ月あたりを目処に行うのがおすすめです。

この時期であれば、ウェディングドレスを着ることもできますよ。

 

しかし妊娠初期はつわりがひどい方も多く、どうしても体調が不安定になりがちです。

ウェディングドレスは普通の洋服とは違うため、普段は体調が良くても気分が悪くなってしまう可能性も。

安定期に入る妊娠5ヶ月頃にはつわりが落ち着くという人が多いため、心配な場合は妊娠初期は避けた方が良いでしょう。

 

妊娠後期の9ヶ月以降は早産の危険性もあるため、できれば安静にしておきたい期間です。

また、お腹が大きくなって動きにくいため、着慣れないドレスやヒールでの転倒の危険性も高まります。

そのため、この時期はウェディングドレス着用は避けた方が無難です。

 

臨月である10ヶ月はいつ赤ちゃんが生まれてもおかしくない時期のため、式の途中に具合が悪くなったり、陣痛がきてしまうことも十分に考えられます。

妊娠中の体調が良好な妊婦さんでも、母体と赤ちゃんの健康を考え、挙式は避けたほうが良いでしょう。

 

体調には個人差があるため、かかりつけの産婦人科の医師などとも相談しながらスケジュールを立てるようにしましょう。

 

 

妊娠●ヶ月別のウェディングドレスの選び方

マタニティウェディングを決めた際、迷ってしまうのがドレス選びです。

最近ではマタニティドレスの種類も豊富で、妊娠時期や妊婦さんの体型に合わせてドレスを選ぶことができますよ。

 

ここでは妊娠初期・中期・後期に分けて、おすすめのドレスデザインと妊娠周期別の体調の変化について解説します。

ご自身の妊娠・挙式の時期にあわせたドレス選びの参考にしてくださいね。

 

0〜4ヶ月の妊娠初期

妊娠初期とされる0〜4ヶ月の時期はまだお腹の膨らみが目立たないことが多く、好みのデザインを選ぶことができます。

マタニティドレスではなく通常のウェディングドレスも選択肢に入りやすいでしょう。

 

お腹が気になり始めている方は、ウエスト部分にリボンやコサージュなどのモチーフが付いているものを選ぶとうまく隠すことができますよ。

 

<妊娠初期におすすめのウェディングドレスデザイン>

  • プリンセスライン
  • Aライン
  • マーメイドライン

 

ドレスの選択肢が豊富とはいえ、赤ちゃんのことを考えるとウエストをきつく締め上げるタイプのものは避けたほうが良いでしょう。

 

また妊娠初期はつわりが起こりやすく、急に体調が悪くなることもあります。

できるだけ身体に負担なく、着心地が良いものを選ぶことをおすすめします。

 

5〜7ヶ月の妊娠中期

妊娠中期はつわりも比較的落ち着いていることが多く、体調が安定している時期です。

一方でお腹が大きくなり始め、バストやお尻も丸みをおびた体型になってきます。

 

体型をカバーしたい場合は、ボリュームのあるプリンセスラインやAラインのドレスを選ぶのがおすすめです。

 

反対に、マタニティならではの体型の変化を楽しみたい場合は、ソフトマーメイドラインのようなスレンダーなドレスで、あえてお腹を目立たせるのも良いでしょう。

 

妊娠中期は比較的体調が安定している時期といわれていますが、妊娠初期と同じく、お腹を締め付けすぎてしまうものはNGです。

スリーブ(袖)付きのドレスだとお腹を締め付け過ぎなくてもずれる心配がないので、妊娠中期でも着やすいでしょう。

 

<妊娠中期におすすめのウェディングドレスデザイン>

  • プリンセスライン
  • Aライン
  • エンパイアライン
  • ソフトマーメイド

 

妊娠中期はどんどんお腹が大きくなるため、サイズ調整ができるドレスだとなお良いですね。

通常のウェディングドレスを選ぶ場合はワンサイズ上のものを選んだり、想定以上にお腹が膨らんだときのためにサブのドレスを選んでおくのもおすすめです。

 

また、意外と見落としがちなのがドレスの丈。

お腹が大きくなるとその分丈も上がってきてしまうため、試着時には少し長めのものを選んでおくと安心です。

 

8〜9ヶ月の妊娠後期

妊娠後期はお腹がかなり大きくなり、身体への負担も大きくなります。

人によっては疲れやすい、むくみが目立つ、トイレが近くなるなどの症状が出てくるため、通常のドレスではなくマタニティドレスを選ぶのが良いでしょう。

 

着心地が良い素材を使っている、サイズ調整がしやすい、ドレス自体の重さが軽いなど、マタニティドレスにはさまざまな特徴があります。

できるだけ身体への負担が少なく、なおかつ動きやすいものを選ぶようにしましょう。

 

<妊娠後期におすすめのウェディングドレスデザイン>

  • エンパイアライン
  • Aライン

 

エンパイアラインはお腹を締め付けないイメージが強いですが、ドレスのタイプによってはウエスト周りが細いと苦しいので注意が必要です。

気になる場合は遠慮せずにスタッフへ相談してくださいね。

 

 

ウェディングドレス以外の妊娠中に気をつけたいポイント

マタニティウェディングを挙げる場合、ドレス以外にも気をつけたほうが良いポイントがいくつかあります。

ぜひ参考にしてくださいね。

 

ブライダルインナーもマタニティ用のものを

ブライダルインナーとは、ウェディングドレスの下に着用するインナーのことで、着用することでドレス姿をよりきれいに見せることができます。

 

本来はウエストをキュッとしめてバストをふっくらさせるためのものですので、妊娠中に着用すると身体への負担となってしまうことも考えられます。

マタニティドレスに合わせたマタニティ用のブライダルインナーも用意されているので、そちらを選ぶようにしましょう。

 

ドレスと同じく、着心地が良い素材かどうか・ウエストを締め付けすぎていないか・サイズ調整がしやすいかを基準に選ぶのがおすすめです。

マタニティ用のブライダルインナーはお腹や胸を支える機能も兼ね備えているため、挙式を終えても妊娠中の腹帯として使うこともできるものもありますよ。

 

動きやすいようヒールは低めのものを

妊婦さんはただでさえ動きづらく、赤ちゃんを守るために常に身体に気を遣いながら歩く必要があります。

 

いくらマタニティ用とはいえ、ウェディングドレスは丈が長くて歩きにくいもの。

マタニティウェディングの場合は、ヒールが低めの靴を選ぶようにしましょう。

 

ストラップ付きのものを選ぶほか、パカパカしないようにバンドなどを付けておくと安心ですよ。

 

食事制限がある場合は事前に伝えておく

せっかくの結婚式、披露宴での食事も楽しみたいですよね。

しかし妊娠中は塩分や糖分などの摂取制限があることがあります。

その場合、結婚式場側のプランナーさんに事前に伝えておくことで、対応したメニューに変更してもらえることがほとんどです。

 

とはいえ、式場によってはメニューを変更できないケースも。
式場選びの際にメニュー変更ができるか否かをチェックしておくと安心です。

 

 

ウェディングドレスが妊娠何ヶ月まで着られるか体調と相談を!

お腹にいる赤ちゃんと一緒に迎えるマタニティウェディングは、幸せな気分になること間違いなし!

しかし、ウェディングドレス選びは慎重に行うようにしましょう。

妊娠初期でお腹が目立たなければ通常のウェディングドレスでも問題ありませんが、ウエストを締め付けすぎないものや着心地の良い素材を選ぶようにして、できるだけ身体に負担がかからないようにしてください。

 

また、妊娠中期から妊娠後期にかけてお腹が膨らみ始めた頃には、マタニティ用のドレスを選ぶのがおすすめです。

最近ではサイズ調整ができるものも多く用意されているので、好みに合うデザインを見つけてみてくださいね♪

 

ブライダルインナーもマタニティ専用のものを選ぶと身体への負担も少なく過ごせますよ。

 

TUTUでは、ウェディングドレスのレンタルを行っています。

妊婦さんが安心して着られるドレスも数多くご用意してお待ちしておりますので、ドレス選びにお悩みのご夫婦様は、一度TUTUまでお気軽にご相談ください!

ドレス選びから試着、ウェディングアイテムを含めたトータルコーディネートなど、心を込めてお手伝いいたします♪