こんにちは!大切なドレス選びをお手伝いする「ブライダルハウスTUTU」です。
ウェディングドレスのデザインはたくさんありますが、今回はその中でも「袖」のデザインのお話です。
袖付のドレスは、トレンド感のある雰囲気を演出してくれる上に、コンプレックスもカバーしてくれますよ♪
今回は、ウェディングドレスの袖のデザインや特徴、袖付きデザインのウェディングドレスのメリットなどをご紹介します。
袖なしとの比較ポイントもお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

袖付きウェディングドレスはおすすめ!袖の種類をご紹介
イギリスのロイヤルウェディングや日本の芸能人の結婚式でも着用され、注目が集まる袖付きのウェディングドレス。
近頃はトレンド感のあるデザインとしても人気です♪
一言で袖といっても、さまざまなデザインがあります。
ウェディングドレスの袖デザインの種類や特徴をご紹介していきますね。
ロングスリーブ

ドレス:レスリア
ロングスリーブは、袖の長さが手首まであるデザインを指します。
手首までの長袖のドレスはイギリスのロイヤルウェディングでも着用され、正統派クラシカルなデザインです。
厳粛な大聖堂やチャペル、ホテルでの結婚式に良くマッチしますよ。
肌の露出が少なく、エレガントな雰囲気になります。
総レースのロングスリーブだと、レースから肌が少し透けて見えて女性らしさもアップ。
七分袖、五分袖と袖丈が短くなるごとに少しカジュアル感が強くなっていきます。
華奢な上半身や腕をカバーしたいという方にもおすすめです。
ベルスリーブ

ドレス:ファリナ
べルスリーブは、袖口にかけて広がっているデザイン。
ベルのような形をしているので、このように呼ばれています。
こちらも上品で優しい雰囲気が特徴。
広がる袖口が華やかさも演出します。
広がった袖口部分に視線が集まるので、二の腕をカバーしたい方にもおすすめです。
ボリュームのある袖部分との対比で、手首が細く見える効果も期待できますよ♪
「パタゴスリーブ」と呼ばれる、肘のあたりからラッパのように大きく広がるデザインもあり、ベルスリーブの中でもさらにゴージャスな印象になります。
腕にボリュームを出すことができるので、華奢な腕が気になる方にもぴったりです。
パフスリーブ

ドレス:レニール
パフスリーブは、袖山や袖口にギャザーやタックを入れてふわっと膨らませたデザイン。
立体感があり、肩や腕まわりにボリュームを持たせることで、フェミニンで華やかな印象を演出します。
プリンセスラインやAラインのドレスとの相性が良く、クラシカルなイメージとともに、女性らしくかわいらしい印象も与えてくれます。
丸みを帯びたデザインで、肩や二の腕を自然にカバーしてくれるのも魅力。
二の腕が気になる方は、袖丈が長めのデザインを選ぶと、よりすっきりと着こなすことができますよ♪
キャップスリーブ

ドレス:オリーブ
キャップスリーブは、肩が少し隠れるくらいの、ごく短い丈の袖デザインです。
キャップ(帽子)を肩にをかぶせたように見えることから、このように呼ばれています。
肩に丸みをもたせ、女性らしいラインを演出します。
肩の部分に切り替えがなく、さらに短い袖デザインはフレンチスリーブと呼ばれます。
キャップスリーブやフレンチスリーブは、特に肩幅が狭い方や、なで肩の方におすすめのデザインです。
また、肩の露出を抑えつつ、デコルテやネックラインをきれいに見せてくれます。
オフショルダー

ドレス:イフォンネ
オフショルダーは、肩が出るほどネックラインが大きく開いたデザインで、肩先を露出しながら、二の腕の上あたりに袖がかかるのが特徴です。
ヘルシーな肌見せが叶い、女性らしく抜け感のある印象を与えます。
ネックラインやデコルテをきれいに見せながら、気になる二の腕をカバーできるのも嬉しいポイント。
肩幅が気になる方でも、程良いバランスで着こなせるため、華奢見え効果も期待できます。
フレンチスリーブ

ドレス:AN4
フレンチスリーブは、肩の部分に切り替えがなく、袖が肩が少しだけ隠れるくらいの短い袖のこと。
清楚でかわいらしいイメージを演出できますよ♪
肩のラインに沿い、デコルテの露出を控えてくれるので、肩の丸みをカバーしたい方や、すっきりと着こなしたい方におすすめです。
五分袖・七分袖

ドレス:ダリウス
肘くらいの長さの五分袖は、七分袖よりもややカジュアルな印象に。
程よい肌見せで、リラックス感のあるナチュラルな雰囲気を演出します。
また、袖の長さは印象を左右する大事なポイント。
短いほど軽やかでカジュアルに、長いほど落ち着いたエレガントな雰囲気になります。

ドレス:リンファ
袖が肘よりも少し長めの七分袖は、エレガントさがありながらも抜け感を演出でき、手首が見えるため華奢見え効果も叶います。
また、腕まわりを自然にカバーしつつ、重たく見えない絶妙なバランス感も魅力。
季節を問わず取り入れやすく、春や秋には1枚で、冬にはレイヤードスタイルでも活躍します。
2WAY

ドレス:シマーホワイト
袖が取り外しができる2WAYデザインの袖は、素早い印象チェンジが叶います。
例えば、袖を取り外すとすっきりとしたビスチェになるなど、ドレス1枚で雰囲気を変えることができますよ。
画像のドレスの場合は、オフショルダー・レースショルダーの両方が取り外し可能です。
クラシカルな教会では袖を付けてエレガントに、パーティでは袖を外してカジュアルになど、会場に合わせてドレスのイメージを変えることができます♪
なお、ウエディングドレスの選び方でお悩みの方は、こちらも参考にしてみてくださいね。
袖付きのウェディングドレスのメリットは?袖なしの良さも
袖付きのウェディングドレスのメリットのほか、袖のないウェディングドレス良さも併せてご紹介しますので、迷っている方はぜひ参考にしてみてくださいね♪
袖付きウェディングドレスのメリット
肩や二の腕を自然にカバーできる
二の腕を気にされてる方でも、袖付きのウェディングドレスなら自然にカバーすることができます!
ビスチェタイプと比べると、背中や脇の部分も露出を控えたデザインがあるので、その他の気になる部分もカバーすることができます。
腕以外にも体型カバーのポイントが気になる方は、こちらも参考にしてください!
ウェディングドレスで体型カバー!お悩み別に最適なデザインは?
肌の露出を抑えて上品に着こなせる
肌を覆うドレス部分が多いので、「肌をたくさん露出するのは恥ずかしい…」という方にもおすすめです。
上品な雰囲気になるため、年配のゲストやご両親受けもばっちり。
ロングスリーブデザインなら気品ある清楚なイメージを演出し、レース素材なら圧迫感も少ないですよ。
背中までデザインのあるドレスを選べば背中もカバーでき、後ろ姿美人にも♪
クラシカルなイメージながらもトレンド感も演出できる
実は、レトロやヴィンテージといった雰囲気のドレスは最近の流行でもあります。
ロイヤルウェディングにも取り入れられた袖付きドレスは、上品でクラシカルな印象でありながら、最近のトレンドも抑えたい方にもぴったりです。
昔の映画に出てくるような女優さながらの美しさは、写真映えすること間違いなし!
新郎も合わせてレトロなハットや蝶ネクタイで揃えるのも素敵ですね。
最近は豊富なデザインが出ているので、好みの一着に出会えることでしょう。
袖のないウェディングドレスのメリット
一方、すっきりとした印象が好きな方には、袖のないノースリーブがおすすめです。
袖がない分、腕や肩のライン、デコルテを美しく見せることができ、透明感や女性らしさを際立たせます。
ウエスト〜裾にかけてのラインがよりクリーンに見え、ドレス全体のフォルムや立体感が美しく引き立つのも魅力です。
特にすっきりとしたAラインスレンダーライン、マーメイドラインでは、縦のラインが強調されやすく、スタイルアップ効果が期待できるでしょう。
また、ガーデン・リゾートウェディングでは軽やかな印象を与え、開放感のあるロケーションにマッチしやすい点も特徴です。
袖付きウェディングドレスはトレンド&体型カバーが叶う
ロイヤルウエディングでも着用され、近年ではトレンド感のあるデザインとして人気のある袖付きのウェディングドレス。
袖の種類には、ロングスリーブ、ベルスリーブ、パフスリーブ、キャップスリーブ、オフショルダー、フレンチスリーブ、七分丈・五分丈、2WAYなどがあり、袖の長さやデザインなどで印象はさまざまです。
袖付きのウェディングドレスは気になる肩や二の腕を自然にカバーしてくれ、肌の露出を抑えて上品に着こなせるというメリットがあります。
また、正統派でクラシックなイメージがありますが、現在流行中で人気のデザインでもあり、デザインも豊富です。
ウェディングドレスやタキシードのレンタルなら、ブライダルハウスTUTUにお任せください♪
TUTUでは、すべての新婦・新郎の憧れを叶えるため、ドレス・タキシード選びのお手伝いを行っております。
有名ブランドの衣装や小物を豊富にラインアップし、皆さまのご来店をお待ちしております!